日焼けによるシミを自宅で簡単に消す方法とは？驚くべきシミ対策術を公開♪

最近お肌にシミやシワができて「老けたなぁ」と思っている人もいると思います。

私も、産後に突然シミやそばかすが目立つようになり困っています。

日焼けをしないように万全の対策をしていても、いつの間にか肌が焼けてしまっていることってありますよね？

でも、日焼けしてしまった肌をそのまま放置しておくと、歳を取ってからが怖いんです！！
日焼けをしてしまった後は冷やして肌をクールダウンさせることが重要です。

外から帰ってきあとは、暑さでばて気味だったりして、日焼けのアフターケアまで行き届かないこともあります。

でも、紫外線は天候に関係なく肌にダメージを与え続けています。

年齢の若い方で「日焼けしてもシミにならないでしょう」と安心している方は特に要注意です！

なぜなら一度肌にできてしまったシミはそんなに簡単に消すことはできないからです。
でも、シミができる前にし正しい方法で、日焼け対策・アフターケアをすれば、シミで悩むこともなくなりますよね。

今回は、自宅でできるシミ消しケアからうっかり日焼けをしてしまった時の対処法について調べてみました。

活性化酸素でシミができるワケ

活性化酸素とは？

活性化酸素は、体内に侵入した細菌などを取り除き体細胞を守る働きがあります。

しかし、活性化酸素は、体内で増えすぎてしまうと細胞を酸化させ、老化やさまざまな病気を引き起こす原因になると言われているそうです。

お肌のシミやシワなどは、紫外線を浴びることで体内の活性化酸素が増加して発生すると考えられています。

活性化酸素のダメージを緩和するメラニン色素

軽い日焼けであれば、肌のターンオーバーにより細胞が生まれ変わり、次第に元の色の肌へ戻ります。

しかし、メラニン色素がたくさん作られてしまうと、お肌の新陳代謝が間に合わず色素が肌に残ってしまいます。

これこどが「シミ」の正体なのです！！

年齢を重ねるとシミができやすいのも、肌の新陳代謝が弱まってきていることが原因です。

お肌に出来てしまったシミを消す方法

すでにお肌にできてしまったシミを自宅でケアした人にオススメの方法を調べてみました♪

シミに効く漂白成分「ハイドロキノン」

肌を白くすると言えば、昔から知られているハイドロキノンです。

初めの頃はあまりの漂白効果に「大丈夫なの？」なんて声も多かったそうです。
しかし、最近では美白化粧品には欠かすことのできない成分です。

ハイドロキノンはできてしまったシミを消してくれる効果があるようですが、実はシミは肌の奥に潜伏していることが多いのです。いわゆる隠れシミと呼ばれるもので、それが一気にシミとして肌に現れてしまったら、いくらハイドロキノンでも対処しきれませんよね。

ハイドロキノンのQ&A-よくある質問-

レーザー治療のメリット＆デメリット

シミには種類があり、美白化粧品を使っているのに全くシミが改善されずに悩んでいる方もいると思います。
でも、治療となるとシミ除去の即効性はあっても痛みなどがないかなど不安な点もあると思います。

そこで、レーザー治療のメリットとデメリットをまとめてみました。

メリット

◆シミ除去の即効性がある
→シミの状態にもよりますが、1か所数十分で治療が終わり、だいたい1回～3回程度の治療で改善が可能です。

◆ピンポイント
レーザー治療は、色素が沈着して黒くなった部分だけに照射されるので、他の皮膚を傷つけることはありません。

デメリット

◆術後のアフターケアがめんどくさい

術後は、かさぶたになるため剥がれるまでは徹底的なアフターケアが必要になります。
患部は、保護機能が低下しているので、紫外線予防は万全に行わなければなりません。

医師によっては軟膏などの薬が処方されることもあるそうです。

とにかく術後は肌が弱っているため、十分にケアする必要がありそうです。

◆シミが悪化することも・・
シミの種類によっては、正しい治療を行わないと逆に色素を濃くさせてしまうことがあるそうです。

医師の正確な判断と技量が大切になるので、どこでシミを取ってもらうかきちんとリサーチして実績のある場所を選んだ方が良いと言えでしょう。

◆今後、シミができなくなるわけではない
お肌は常に紫外線を浴びダメージを受け続けているため、シミの治療をしたからと言って今後もシミができなくなるという訳ではありません。

レーザー治療で今後全くシミができなくなるという考えは間違っているので、その点をよく理解した上で治療を行ってください。

シミのない美肌を目指すには

まずすべき3点のシミ予防法を紹介します！

紫外線対策

みなさん、紫外線対策と聞いてまず初めに思い浮かぶのが「日やめ止め」の活用だと思います。

実際に、紫外線は一年中降り注いでいるため、シミやシワを防ぎたいとお考えの方はてとても有効な手段と言えるでしょう。

曇りの日は紫外線を浴びることがないから、日やめ止めを塗らなくてもいいかなんてことは一切ありません！！

日焼け止めは天候に関係なく塗ることが大切です。

＜効果的な日やめ止めの使い方＞
まず日焼け止めは自分の肌に合ったものを選ぶことが大事です。

体質によっては日焼け止めでもかぶれや炎症を起こしてしまうことがあるので長時間に塗っても問題ない物を使用するために成分をしっかり確認してから購入しましょう。

日焼け止めを塗るときは、手に平にのせムラなく優しく塗りましょう。
また、効果を持続さえるために2～3時間おきにこまめに塗りなおすことが重要です。

スキンケア

ビタミンＣ誘導体は、美白などのエイジングケアを目的とした化粧品に多く含まれている成分です。

・シミの予防、改善
・ターンオーバーの正常化
・コラーゲン促進

ビタミンＣ誘導体は、お肌に浸透しやすく壊れにくいのでしっかりと肌を守ってくれます。

食事で日焼け予防対策

「ビタミンＣ」
日焼け防止・対策に必要な栄養素の代表です

ビタミンＣには抗酸化作用があるので、紫外線に含まれる活性酸素を抑制する効果があります。
・オレンジ
・レモン
・グレープフルーツ
・キウイ
などの柑橘系などの果物に多く含まれています。

「ビタミンA」
活性化酸素の生成を抑えてくれる抗酸化作用、皮膚や粘膜を保護する働きがある。

・トマト
・ブロッコリー
・パプリカ
・パセリ
などの緑黄色野菜に多く含まれています。

「ビタミンE」
紫外線を吸収してくれる作用があります。
・アボカド
・ナッツ類
・大豆
・ゴマ
などに多く含まれます。

ビタミンEは、ビタミンＣと一緒に摂取することで、抗酸化作用が上がるので、朝食に摂りいれてみるのもいいかもしれませんね。

良質な睡眠をとる

睡眠不足は肌の代謝が悪くなり、肌に残ったメラニン色素が排出されにくくなってしまいます。

すると、肌に色素が沈着してシミができてしまう可能性が高くなります。

肌のターンオーバーは眠っている間に起こるものなので、睡眠不足では成長ホルモンがうまく分泌されず肌サイクルが乱れてしまうのです。

また、ストレスをためることこともお肌によくありませんので、適度な運動や自分なりのストレス解消法を見つけるといいと思います。

＜良質な睡眠とは＞
ノンレム睡眠時つまり寝てから90分の間に熟睡することで良質な睡眠ができていると言われています。

この90分の間に成長ホルモンの70〜80％が分泌されお肌のターンオーバーを促してくれる効果があるそうです。

睡眠の質が上がれば、翌日のパフォーマンスもアップするのでお肌にも体にも良いといえるでしょう。

自宅で簡単にシミを消す方法

シミの種類によっては自宅でシミのセルフケアが可能なんですよ♪

そこで話題の「シミ消し」方法をご紹介します！

米のとぎ汁洗顔の作り方

米のとぎ汁で洗顔するだけでシミが消えたという驚きの報告があるそうです♪

＜作り方＞
①たっぷりの水でお米をさっと洗い流して水を切る

②指先に力を入れて、前後にもみ込むようにとぐ。
たまにかき前ながら2～3分行う

③カップ1～2杯の水を入れてかき回す

＜保存方法＞
とぎ汁をペットボトルに入れて冷蔵庫で保存する。
こうすれば半日はもつそうですが、早めに使い切った方がいいでしょう。

米のとぎ汁洗顔の使い方

①とぎ汁を1.5倍量のぬるま湯で薄め、人肌程度に温める

②両手でとぎ汁をすくい、2～3回顔全体をまんべんなく洗う

③水かぬるま湯で顔をすすぐ。

＜使用するタイミング＞
朝、晩の1日2回行いましょう

毎日洗い流しているお米のとぎ汁がシミ消しになるなんてビックリですよね！
普段は何気なく捨ててしまっていますが、米のとぎ汁でシミが消せるならコストもかからないのでたっぷり使えそうでいいかもしてませんね♪

奇跡のオイル「ホホバオイル」

ホホバオイルは、豊富な栄養な栄養素を含むことことから「美容液」や「保湿液」として数多くの化粧品の中に含まれている成分です。

ホホバオイルは、肌だけでなく、髪にも良いとされるため様々な目的で使われているそうです。

☑肌が乾燥する
☑シミが気になる
☑シワ、たるみが目立つ
☑ニキビや吹き出物が気になる
☑乾燥肌で悩んでいる
☑日焼けによる肌荒れ

日焼けによって乾燥したお肌は皮脂を分泌する力が弱まっています。

肌の加齢による衰退は、細胞が酸化していくことなのです。
つまり「酸化＝さび付く」ということです。

お肌が酸化すると、年々シミやシワくすみなどの原因となってしまいます。

ホホバオイルに含まれる、ビタミン軍は皮膚の再生と肌のターンオーバーを正常にしてくれる効果があるので、肌の内側からキレイにしてくれる効果が期待できます。

日焼けによるシミ対策について-まとめ-