ピーリングでツルツルゆで卵肌は可能？おすすめのピーリング法を大公開♡

古い角質を取り除き、ツルツルのお肌に導いてくれるピーリング！1度は”やったことある”って方も多いのではないでしょうか？

市販でもピーリング商品はたくさん販売されています。ピーリングの性質や方法を知って、上手に活用することでツルツルのゆで卵肌も夢ではありませんっ！

今回は、ピーリングについて自宅でできる方法や皮膚科で受けるピーリング法、そしておすすめのピーリングコスメをご紹介していきます♡

ピーリングが気になっているけど、よくその実態を知らないという方は、ぜひ参考にしてください。

ピーリング効果

1 ピーリング効果
2 ピーリングの注意点
3 自宅でできるピーリング法
4 ピーリングジェルってどんなものなの？
5 ピーリング後のケアが大事
6 ピーリングの成分
7 ピーリングのやり方
8 おすすめ人気のピーリングコスメ
9 皮膚科で受けるピーリングとは？
10 ピーリングでツルツルゆで卵肌は可能？おすすめのピーリング法を大公開♡～まとめ～

ピーリングには、一体どんな効果が期待できるのでしょうか？ここでは、ピーリングの効果について見ていきましょう。

①古い角質を取り除く

ピーリングは、普段行う洗顔では落としきれない皮脂汚れ・メイク汚れはもちろん、肌のターンオーバーの乱れによって排出されてずに残っている”古い角質”を取り除く効果があります。

お肌に付着した汚れや古い角質が取れることで、その後に付ける化粧水や乳液の浸透率もアップし肌本来の美しさを引き出してくれる効果も期待できます♡

②肌トラブルを改善してくれる

ピーリングを行って、肌の汚れや古い角質が取り除かれることによってニキビやシミ・毛穴トラブルなどの肌のあらゆるトラブルが改善される効果があります。

シミとなって見える部分は古い角質が排出されずに留まっている状態。それをピーリングすることでで、古い角質が取り除かれると、濃いシミを薄くすることも可能になってきます。

また、毛穴に詰まった皮脂汚れが取り除かれることでニキビや毛穴の黒ずみも解消され、美肌になることも可能なんです♡

③肌に透明感がでてワントーン明るくなる

くすみの原因にもなっている古い角質が、ピーリングによって取り除かれることで、肌がワントーン明るくなり透明感がでます。ピーリング前と後では、肌の白さが違って見えるのは、古い角質や皮脂汚れが落とされた証拠なんですね♡

ピーリングには、このような効果が期待できます。ピーリングは適切に行うことで美肌へと導いてくれる美容法ですよ ✨

ピーリングの注意点

ピーリングには、美肌効果があるのは分かりましたがデメリットはないのでしょうか？気になるピーリングのデメリットにつて調べてみると、やはり注意しないといけない点がありました！

●繰り返し行うと肌が傷む
●拭き取りタイプのピーリングは肌を刺激する
●逆に肌状態が悪くなる場合がある
●乾燥しやすくなる
●敏感肌の人は肌が荒れやすい

これらの注意点をまとめると…

繰り返すことで肌トラブルの原因に…

ピーリングは毎日行うものではありません。お肌はとてもデリケートなため過度のピーリングは、肌に大きな負担を与えてしまいます。

そのため、ピーリングを繰り返し行うことは逆に肌トラブルの原因になってしまいます。ピーリングを行うことでむき出しになった新しいお肌は、外界の刺激にとても敏感。

敏感に反応するということは、シミのもとでもあるメラニンの生成を促してしまうということに…。つまり、過度なピーリングはシミを作る要因にもなりかねないと言うこと！

また、新しい肌は水分量が足りない傾向にあるので、しっかり保湿をしないと乾燥の原因にもなります💦

ピーリングは、頻度が重要なんですね！あと、ピーリングのタイプによってもお肌への負担度が違ってくるようなので、どれが自分に適しているかを判断していく必要があります。

自宅でできるピーリング法

ピーリングは行う回数をしっかり守れば、美肌効果を高めてくれるものです。ここでは、自宅で自分でできるピーリング法をご紹介していくので、気になるピーリングアイテムがあればぜひ活用してみましょう♪

洗顔石鹸

洗顔石鹸にも、ピーリング効果のある成分が含まれているものがあります。洗顔料は毎日使うものなので、このタイプのものはピーリング作用がマイルドです。今までピーリングをしたことがない初心者や、敏感肌の方は洗顔石鹸タイプのピーリング法を試してみてはいかがでしょうか？

塗って洗い流すピーリング法

化粧水や乳液タイプのもの。塗って洗い流すだけの簡単ケアです。洗顔石鹸よりもピーリング効果は高く週に１回程度の頻度で使うようにするのが、おすすめです♪

塗ってこするピーリング法

ジェルやクリームタイプになっています。このタイプは塗ってお肌を擦りながらマッサージして洗い流します。一般的によく知られている方法で、ポロポロと垢のようなものがでてきます。この垢のようなものは皮脂汚れや古い角質が混じったジェルやクリームの成分の一部だと考えられています。このタイプも週に１度か２週間に１度のケアで行いましょう。

洗い流さないピーリング法

洗顔後、化粧水後につけるタイプの洗い流さないピーリング法です。角質を柔らかくする作用があり、古い角質をゆっくり剥しやすくしてくれます。刺激があまりないので、敏感肌の人におすすめのピーリング法。

パックタイプのピーリング法

炭酸泡パックといった、パックタイプのピーリング法もあります。泡パックなので肌への密着がよく毛穴汚れをキレイに取り除いてくれる作用があります。ピーリング以外にも保湿効果もあるので注目のピーリング法。

主に5タイプに分かれている自宅でできるピーリング法のご紹介でした。洗顔石鹸や洗い流さないタイプのものは比較的刺激が弱いので敏感肌や初心者におすすめ。

塗って擦るものや洗い流すものパックタイプは、ピーリングを行う回数を守れば美肌効果が期待できるはずですよ♡

ピーリングジェルってどんなものなの？

使うとお肌がツルツルに✨と人気のピーリングジェルですが…実際はどんなものなのでしょうか？

ピーリングジェルは、ドラッグストアで安く買える物から、エステ店やクリニックで扱う高価な物まであります。

ピーリングジェルの成分や効果は価格に比例しています。ただクリニックで扱うジェルは、成分濃度が濃いので刺激も強い傾向にあります。そのため、個人で使用することはできません。ちゃんとした専門のケアが必要になります。

ピーリングジェルの注意点

ピーリングジェルの注意点は、“角質がポロポロ取れる！”などの誇大広告につられて安易に購入し使わないということです。

実は、ジェルを使ってポロポロとなるのもは全部角質ではなく、過度に配合された“ゲル化剤”だと言われています。もちろん多少の皮脂汚れを落としているとは思いますが、ポロポロしたものが全部自分の古い角質だと勘違いしてしまわないようにしましょう。

品質の悪いピーリングジェルは、逆に肌を傷めトラブルの原因になる可能性もあるので気をつけましょう。ピーリングジェルを選ぶときは、価格はもちろん、配合されている成分もよく見て購入してください。

AHA配合の低刺激のものを選ぶかBHA配合で確実にピーリングするかを、ご自身のお肌の状態をちゃんと把握して選びましょう。

ピーリング後のケアが大事

ピーリング後のお肌はとてもデリケートな状態です。紫外線の影響をダイレクトに受けるためピーリング後は紫外線対策は必須です！

UVクリームやUVカット効果のあるファンデーションを使ってメイクするようにしましょう。

また、ピーリング後のお肌は油分・水分量ともに減ってしまうので化粧水や乳液でしっかりケアしてください。いつもより多めに化粧水をつけたり、乳液で肌表面をカバーしてあげましょう。

人によってはピーリングによって敏感になったお肌が、今まで使っていた基礎化粧品に対応しきれずに、トラブルを起こす場合があります。

その場合は無理してつける必要はありませんが、刺激の少ない天然由来の化粧水などを使って保湿ケアをしていきましょう。数日経てば、これまで使っていた基礎化粧品が使えるようになると思います。

自分で行うピーリングは比較的、刺激が少ないものなので、ここまでの状態になる人はほとんどいないと思いますが、過度なピーリングは肌トラブルの原因になるので、回数をしっかり守って肌を美しく保っていくように心がけましょう♡

ピーリングの成分

市販で販売されているピーリングの成分は、以下のものがよく使われています↓

●AHA(リンゴ酸、クエン酸、乳酸、グリコール酸)
●BHA(サリチル酸、トリクロール酸)

リンゴ酸などで知られるＡＨＡは、市販のピーリング商品でよく使用されている低刺激の成分です。洗顔石鹸や化粧水に配合されていることが多いですよ。中にはボディーソープやクレンジングにも配合されているモノもあるので、幅広く活用されているのはＡＨＡです♡

一方のＢＨＡはピーリング効果はあるが、刺激が強いとされる成分。ＢＨＡ配合の化粧品を使う場合は肌に異常がでないか事前に確認してから、お顔に使うことをおすすめします。

ピーリングのやり方

ここで、ピーリングの正しいやり方を説明していきます♪参考にしてピーリング効果を高めていきましょう！

STEP1‣皮脂汚れが多いＴゾーンからマッサージしながらピーリングをする　　↓

STEP2‣次に肌が敏感なＵゾーンへ。Ｕゾーンはやさしくなじませてピーリングする

　　　　　↓

STEP3‣全体的になじませたら、ぬるま湯でやさしく洗い流す

　　　　　↓

STEP4‣油分と水分が少なくなっているので、しっかり保湿をする！

このように、皮膚の厚い箇所や皮脂汚れが溜まりやすい箇所からマッサージをしてピーリングを行い、皮膚が薄いデリケートな箇所はやさしくなじませる程度で、ピーリングしていくようにしましょう♪

ぬるま湯でやさしく洗い流したあとは、しっかり保湿を行うことが重要です！！ピーリング後の肌は油分・水分ともに少なくなっているので、保湿をしっかりしないと肌が乾燥するので気をつけましょうね。

皮膚科で受けるピーリングとは？

自宅で自分でもできるピーリング法をご紹介してきましたが、次は専門的なピーリング法を見ていきましょう。一般的に美容皮膚科などで行わているピーリングには”ケミカルピーリング”がという方法があります。

皮膚科では、フルーツ酸やグリコール酸などの比較的、安全性の高いＡＨＡの薬剤や、皮脂に近い性質を持つと言われる”サリチル酸”のやや強めのピーリング薬剤を使っています。

医療機関専門の薬剤なので、粒子が小さく浸透性があり皮膚科でピーリングを受けると効果は抜群です。とは言え、その分費用もかかり通院の手間もかかってきます。

費用は、保険適用外なので施設によってばらつきがありますが数万円は、かかると思っておいた方がいいでしょう。2～4回ほどのペースで通院しないといけないので、効果はある分費用と手間がかかりますね💦

こう考えるとまずは、自分でできるピーリング法を試してセルフケアをしていった方が良さそうですね♡時間と金銭に余裕があれば皮膚科で本格的なピーリングを受けるのもアリです♡