鏡を見てふと気づく・・・。「あ、これって・・・シミ?」30代頃を境に急に目立ち始めるシミ。
あるとき、「あれ?ここにも!」「こんな所にもシミが!」とあれよあれよと言う間に出現し始めるシミ。
「トホホ・・・」と悲しくなる現状を向かえている方は沢山いることでしょう。でも、何とかして出現したシミを消したいですよね?!そこで今回は、シミのない美肌をゲットすべくシミ消しに効果的な方法をご紹介していきます♡
シミの種類を知ろう
目次
一言でシミと言ってもシミにも種類があってセルフケアでは改善できないシミもあるのです!そこでシミの種類について見ていきましょう。
セルフケアで改善できるシミ
●肝斑⇒30~40代頃に女性ホルモンの影響により両頬(目の下あたり)にでるシミ。
●そばかす⇒後天性のそばかすは消すのは難しいけど、薄くすることは可能。
専門のケアが必要なシミ
●後天性メラノサイトーシス⇒「あざ」として扱われています。真皮層に沈着したシミ。
専門のケアが必要なシミはセルフケアでは中々改善できません。どんなに頑張っても改善されないシミがあったら一度病院やクリニックの受診を検討してみましょう!
シミ消しに効果的な方法5選
できてしまったシミを完全に消すのは正直難しいとされています。しかし、日頃のケアによって新たなシミを作らず、できたシミは薄くすることが可能です。根気よくスキンケアを続ければ消えるシミもあります。
①セルフ美白スキンケア
シミに有効な成分が配合されている基礎化粧品を使ってセルフでスキンケアをしましょう。
洗顔・化粧水・美容液などで肌のターンオーバーのサイクルを整えてあげるようにしましょう。
だから!なので、メラニンの生成を抑える必要があります☆
美白スキンケア製品で
になってきます。
シミに効果的な成分
シミに有効的な成分のご紹介!
シミを予防し薄くする効果があります。
●アルブチン
メラニンの生成を抑えシミを予防します。
●エラグ酸
植物性のポリフェノール。酸化酵素を抑えメラニンの発生を防ぎます。
●コウジ酸
天然由来成分。「麹」から抽出されてもので、酸化酵素や炎症の発生を抑えます。
●ブラセンタ
メラニンの生成を抑えシミを予防します。
●ハイドロキノン
メラニン色素を破壊してシミを薄くする効果があります。
↑これらの成分が含まれている基礎化粧品を選んで使いましょう☆スキンケアは保湿も重要です!乾燥による肌ダメージはシミを悪化させる要因なので保湿ケアもしっかり行うようにしてください!
②新たなシミを作らない
新たなシミを作らないという事は今あるシミの改善にも繋がります!シミの原因のほとんどが紫外線なのでUV対策はしっかりしましょう!紫外線対策はメラニンの過剰生産を起こさせないためにも大切なケアです☆
【UV-B】中波長の紫外線で表皮までにしか届きませんが、その刺激は強く赤く炎症を起こさせる紫外線です。
【UV-C】短波長でものすごい力をもっていますが、地球を囲むオゾン層によって地球上には到達しません。
紫外線の種類を知って適切なUV対策をしましょう!日焼け止めに表記されているSPFとPAは各紫外線に対応しています。
【PA】⇒シミのもとになるUV-Aに対応しています。
③シミに効果的な食べ物を摂る
普段の食事からシミに効果のある食物を摂取することも、シミ消しに必需です!シミに効果のある成分を含む食べ物をご紹介していきます♡
■エラグ酸⇒イチゴ・パイン・ラズベリーなど
■ビタミンB2⇒豚肉・レバー・鶏肉など
■βカロテン⇒にんじん・ほうれん草・すいかなど
これらの食べ物は、シミのもととなるメラニンの生成を抑え、健やかな肌を保つよう促してくれます☆
④シミに効果のあるサプリメントを摂る
食事では補えない栄養素はサプリメントで補うようにしましょう!シミ消しに効果のある成分のご紹介です↓
●アスタキサンチン⇒βカロテンやリコピンなどと同じカロテノイドの一種。抗酸化作用がありメラニンの生成を抑える働きあります。
●オメガ3脂肪酸⇒代謝促進効果がり肌のターンオーバーを正常化する働きがあります。
●L-システイン⇒肌のターンオーバーを正常化する作用があり、抗酸化作用もあります。
●トラネキサム酸⇒メラニンの生成を抑えシミを予防する効果があります。
●プラセンタエキス⇒メラニンの生成を抑えシミを予防します。
これらのサプリメントはシミの予防や改善に役立ちますので参考にしてください☆
⑤専門的な治療を受ける
セルフケアでは改善できないシミやいち早くシミを消したい!って方は皮膚科や専門のクリニックでシミ消しの治療を受けましょう。
専門的な治療法をご紹介します↓
レーザーをシミに直接、照射してメラニンを破壊します。照射後は一時的にやけどのような状態になりその後はかさぶたとなって剥がれます。レーザー治療した箇所は肌がなじむまで1ヶ月ほど要します。シミを消したい箇所が他にもあれば半年以上はかかります。価格も保険適用外なので施設によってばらつきがあるようです。また、シミの種類によってもレーザーの種類が異なるので価格もその都度変わる場合があります。
●フォトフェイシャル
レーザーより弱い周波数で広範囲に照射できるように開発された治療法。フォトフェイシャルはメラニンにダメージを与えながら、肌のターンオーバーを促し、シミ・そばかす・くすみの改善が見込めます。1回の施術では効果はなく数回の通院が必要です。費用は施設によって異なりますが、相場は30000円前後のようです。
●ケミカルピーリング
薬剤やレーザーを使ってピーリングをする治療法です。クリニックで使用する薬剤は効果が高い分、成分が強いので施術後のケアがとても重要になります。医師の診察のもと適切な処置を受けましょう。費用は施設によって異なります。大体の相場は10000円前後のようですが、ピーリングも数回の通院が必要のようです。
●プラセンタ療法
プラセンタエキスを直接注射などで注入する治療法です。メラニンの生成を抑える効果があるのでシミの改善と予防に繋がります。
プラセン療法も継続的な治療が必要です。価格は施設によって異なりますが相場は15000円前後のようです。
専門の治療を受けるにはご自身のニーズにあった病院やクリニックを選ぶ必要がありますね!場所や金額、そして何より最後まで丁寧に適切な処置をしてくれる所を選ぶことです!信頼できる専門のクリニックと医者を見極めることがとても重要だと言えます( ゚_ゝ゚)ノ
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