顔にできたシミは肌の3大トラブルのひとつと言われるほど、シミに悩む女性は多いものです。できてしまったシミ・・・。もう諦めるしかないの?シミは改善できるの?そんな思いに駆られている人!!
シミは適切なケアを行う事で改善されていくものなんです!諦める前に、この記事を読んで参考にしてください☆
セルフでできるシミ消しに効果的なスキンケアの方法や対策をランキング形式でご紹介します♪これは当サイトの個人的見解のランキングなので参考としてお読み頂ければ幸いです♡
スキンケアとは?
目次
ランキングをお伝えする前に、【スキンケア】についてお伝えします。スキンケアとは健やかで美しい肌を保つために「お手入れ」をすることです。おもに基礎化粧品を使ってすることですが、それ以外にも美しい肌を保つために生活スタイルの見直しや食事療法、対策を兼ねたケアも含まれます。
今回はシミに効果的なスキンケアとして絶対外せないケアをご紹介していきます♡
シミに効果的なスキンケア第1位
美白スキンケア製品
シミを改善したいなら、やはり【美白スキンケア】製品を使い続けていくことが一番です♪
でも・・・できてしまったシミを完全に「消す」ことは正直難しいとされています。なら、スキンケアしても意味がない?って思うかもしれませんが、そんなことはありません!
シミは肌のターンオーバーの乱れによって表皮にメラニンが蓄積されていることが原因です。なので、シミの改善には肌のターンオーバーを正常に機能させてあげることなんです☆
しかし、正常に機能させたとしても中々、消えてくれないのが「シミ」なんですよね(・.・;)コマッタ
実は中々消えないシミは、
なんです。紫外線を浴び続けた結果、メラノサイトが過剰に反応して頑張っているからなんです。
メラニンの生成を抑えてあげよう
頑張っているメラノサイトに、「もう、大丈夫だよ」と働きかけてあげることが重要です。つまり、スキンケアをすることによって頑張り屋さんのメラノサイトを休ませてあげましょう♪
そうすることで中々消えないシミのもと(メラニン)はこれ以上作られることがなく、ターンオーバーのサイクルと共に自然に剥がれ落ちて消えていってくれるのです。
美白スキンケア製品を選ぶときのポイント
ここで、美白スキンケア製品を選ぶうえでの参考ポイントを教えます♪
美白スキンケア製品を選ぶ時は【医薬部外品】のものをチョイスしましょう☆
医薬部外品って?
医薬部外品とは国が認可した成分を一定濃度使用した製品のことです。お薬ほどの効果はないけど、それに近い効果を期待できるものとして効能と安全性が認められたものです。
以下にシミに効果的な医薬部外成分をご紹介しますのでぜひ!参考にしてください♡
●ビタミンC誘導体
シミを予防し薄くする効果があります。
●アルブチン
メラニンの生成を抑えシミを予防します。
●エラグ酸
植物性のポリフェノール。酸化酵素を抑えメラニンの発生を防ぎます。
●コウジ酸
天然由来成分。「麹」から抽出されてもので、酸化酵素や炎症の発生を抑えます。
●ブラセンタ
メラニンの生成を抑えシミを予防します。
これらの成分が含まれたものを選んで使ってみましょう☆
保湿・浸透性に優れたもの
保湿力と浸透性がないものでは正直、あまり意味がありません。なので保湿力と浸透力のあるものを選ぶようにしましょう♪
乾燥による肌ダメージはシミのもととなるメラニンを生成してしまいます。肌のバリア機能を保つためには保湿は重要!そして浸透性があるスキンケア製品でなければ、肌の奥(真皮層)にまで有効成分が届かいと効果が期待できません。
☑ヒアルロン酸
☑プロテオグリカン
↑これらの成分は保湿と浸透性があるものなので基礎化粧品の成分表をチェックして購入の際の参考にしましょう♪
続けやすい価格帯
何より、使いやすさと継続のしやすさが重要です。シミ消しは長期戦!シミを改善したいなら予防も兼ねて、有効成分のあるスキンケア製品をずっと使い続けていかなくてはいけません。成分を考慮したうえで価格も継続できるものを選んでいくようにしましょう♡
ハイドロキノン製品
美白効果の高いハイドロキノンは皮膚科でも処方してもらえるシミ消し成分です。しかし、国が認めた医薬部外品には当たりません。効果が高い分リスクも高いからです。しかし、ハイドロキノンはシミのもとであるメラニンを破壊し薄くする作用があります。「肌の漂白剤」とも言われ即効性もあります。効果が高いので人によっては刺激が強すぎて肌に合わない場合があります。ハイドロキノンが含まれた製品を使うときは、少しずつ肌の状態を見ながら使っていくようにしましょう。
シミに効果的なスキンケア第2位
生活スタイルの見直し
シミの原因の約80%は紫外線なんですが、その他にもシミの原因はいくつかあります。その中でも不規則な生活による睡眠不足や偏食、運動不足などが要因となって【活性酸素】が活発化することがシミ原因のひとつにあります。
そう・・・。不規則な生活は体の活性酸素を増やして、疲れやすいだけでなく、老けた印象を与えてしまうシミ・しわ・たるみの原因を作るのです!!
なので、健康的なライフスタイルを送ることは、シミの改善から見てもとても重要です☆しっかり睡眠をとってバランスのとれた食事や適度な運動を日々の生活の中に取り入れて活性酸素に負けない体作りをしていきましょう♪
シミに効果的なスキンケア第3位
シミに有効な食事を摂る
生活スタイルの見直しと同じくらい大切なのが「食事」!シミに効果的な食物を摂ることで体の内側から働きかけることが可能です。次にシミに効果的な成分とそれを含む食物をご紹介します♪
●ビタミンC⇒ピーマン・オレンジ・キウイフルーツ・ブロコッリーなど
●エラグ酸⇒イチゴ・パイン・ラズベリーなど
●ビタミンB2⇒豚肉・レバー・鶏肉など
●βカロテン⇒にんじん・ほうれん草・すいかなど
これらの成分を含む食事を意識して摂取していくことでメラニンの生成を抑え健やかなお肌を保てるよう作用してくれます♡
シミに効果的なスキンケア第4位
UV対策をしっかりやる
シミの原因のほとんどを占める【紫外線】!紫外線対策は新たなシミを作らないためにも、日頃からしっかりケアしていかなくてはなりません。UV対策についてお話する前に紫外線について説明していきます(・∀・)ゞ
3つの波長をもつ紫外線
紫外線には3つの波長があるのをご存知でしょうか?その波長によって影響が違ってくるのです!
UV-A
紫外線Aは、波長が長く肌の真皮層にまで届きます。この、UV-Aによって「シミ」の原因となるメラニンが作られます。
UV-B
中波長の紫外線Bは、肌の表皮までしか届きませんがその刺激は一番強く日焼けによる「やけど」の原因はUV-Bです。UV-Bは、細胞の遺伝子を破壊するほどの力があるので「皮膚がん」の原因にもなっています。
UV-C
短波長の紫外線で紫外線の中で最もパワーがあるUV-Cですが、地球を囲むオゾン層のおかげでこの紫外線は地球上には到達しません。
このようにUV-Aがシミをつくる原因になっていて、UV-Bは、赤く痛みを伴う紫外線なんです。
日焼け止めの効能を知ってUV対策
市販されている日焼け止めに表記されている【SPF】や【PA】って何か知ってますか?意外と知らない【SPF】や【PA】の効能を知ってUV対策をしましょう☆
【SPF】⇒刺激が強く赤くヒリヒリする紫外線(UV-B)に対応しています。
【PA】⇒「+」で表記されているPAはシミのもとになる紫外線(UV-A)に対応しています。
市販の日焼け止めに表記されている【SPF】や【PA】の数値や「+」の数を参考に購入しましょう!日焼けをして赤くなる人は「SPF」の数値が高いもの、日焼けして黒くなる人は「PA」の「+」の数が多いものを選ぶといいですよ♡
普段のケアがシミを悪化させている?!
良かれと思ってやっているケアや普段の食事によってシミを悪化させる残念な結果になってしまっているかも・゚・(。✖д✖。)・゚・
以下に心辺りはありませんか?
☑ごしごし洗顔
☑過度なピーリング
☑甘いものを良く食べている
☑コーヒー・紅茶をよく飲む
☑朝や外出前にビタミンC成分を肌に塗ったり摂取している
これらの項目はすべてシミを悪化させる要因です!
肌への刺激
汚れを落とそうと必死に「ごしごし」洗顔していると肌の角質が必要以上に剥がれ落ち、バリア機能が低下してしまいます。これは、過度なピーリングも同じ。必要以上に肌をケアすると逆に痛めてしまう結果になります。バリア機能が弱まった肌は外部からの刺激に敏感になるのでメラノサイトが反応してメラニンを作らせてしまいます。
砂糖やカフェイン
甘いものやコーヒー・紅茶が好きで日頃からよく食べたり飲んだりしているという方は要注意です。なぜなら、お菓子やケーキに含まれる糖分と、コーヒー・紅茶に含まれるカフェインは活性酸素を活発にしてしまう要因だからです。活発化した活性酸素はメラノサイトを刺激してしまうのです。
ビタミンCがシミの原因?
結論から言ってビタミンCはシミに効果があります!しかし、その使い方や摂取するタイミングによって残念な結果に繋がることがあるのです。ビタミンCには「ソラレン」という物質が含まれています。ソラレンは紫外線に当たると過剰反応を起こしシミを作る要因になってしまいます。ソラレンはビタミンCが身体に浸透して2時間後にピークを迎えその後は徐々に減退していきます。そのため、朝や外出前にビタミンCを塗ったり摂取して紫外線を浴びるとシミのもとが作られやすくなってしまいます。ビタミンCはシミの改善に有効であると同時にシミの元も作ってしまう両方の作用があります。ビタミンCを摂取するときは夜の時間帯が好ましいでしょう。
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