【衝撃】シミに効果があるのはトマト?!トマトがシミを消すワケとは?

シミやそばかす・くすみに効果のある食べものは、意外と多いのですがその中でも【トマト】は美容効果の高い食べ物して注目されています。

トマトには、女性の肌トラブルで多い”シミ”を改善する効果があると言われています。
どうして、トマトは美容効果が高いのか?なぜシミに効果があるのか?今回はトマトについて調べて、まとめてみましたので参考にしてください♪

リコピンがシミに効く!


トマトに含まれる栄養素として有名なのが「リコピン」
リコピンは、ものすっごい効能を秘めたスーパー栄養素なんですヽ(゚Д゚;)ノ!!

リコピンとは?

リコピンは「カロテノイド」という赤・黄色・オレンジなどの色素のひとつなんです。カロテノイドにはリコピンの他に有名なのが「βカロテン」です。にんじんやモロヘイヤ・豆苗などに多く含まれていてβカロテンの特徴は、体内で必要な分だけ「ビタミンA」に変わる!というもの。

カロテノイドは、抗酸化力に優れていて栄養学的にとても注目されています。特に、「リコピン」はカロテノイドの中でも強力な抗酸化力を持っていて、なんとっ!!ビタミンEの100倍以上との報告もあるのですΣq|゚Д゚|p ワオォ

抗酸化力とは?

抗酸化力または、抗酸化作用ともいいますが、一体どんな役割なの?って疑問にお答えします♡

抗酸化力とは、活性酸素の発生を抑えたり、酸化力を抑えたり、活性酸素による被害を修復する働きがある作用のことを言います。

”活性酸素”とは酸素の一部が強い酸化力をもった「活性酸素」に変わったものです。活性酸素は絶えず私たちの体で生成され細胞を錆びつかせているのです。これが、いわゆる”老化”の過程です。

しかし、他の原因で活性酸素は増えてしまうことがあります。それを以下にご紹介します。

☑紫外線
☑大気汚染
☑ストレス
☑睡眠不足
☑偏食
☑運動不足
☑喫煙

これらの環境が影響し、活性酸素は増えて活発化します。活性酸素が増えて蓄積されると老化のスピードは増します。それ以外にも病気の原因に繋がってしまうのです。

活性酸素がシミのもと

シミの原因の約80%は紫外線と言われていますが、活性酸素による影響も多いのです。活性酸素が活発化すると、メラノサイトが反応し、肌を守るメカニズムが作動して、メラニンを作らせてしまいます。

活性酸素によって過剰に作られたメラニンは排出がうまくいかないと、そのまま蓄積され「シミ」として肌に浮き出てしまう結果に。実は、この時のシミも表皮で「酸化」して褐色化しているんですよ!

トマトのリコピンがメラニンを抑える


トマトに含まれるリコピンには、メラニンの生成を抑える働きがあることが分かっています。
これは、メラニンが作られる前の”活性酵素”の働きを抑えてくれる効果があるので、メラノサイトが反応せずメラニンが作られずに済むということに繋がっています。

また、トマトのリコピンは日焼けによる炎症も、強い抗酸化力で修復してくれます。そして、コラーゲンの生産を促進し増やしてくれる作用もあるのでシミ以外にもしわにも効果のある食べ物なんです!!

トマトは活性酸素を消してくれる?


トマトに含まれるリコピンは、活性酸素を抑える働きだけじゃなくて”活性酸素そのもの”消してくれる働きもあるんです!!

活性酸素にも種類があるのですが、その中でも「一重項酸素」(いちじゅうこうさんそ)というものに対しての消去力が強いのだとか!!
この、一重項酸素はかなりパワフルで高いエネルギーをもっているので一重項酸素を消してくれるのは、身体の酸化が抑えられることに繋がります♪

中でも

トマトに含まれるリコピンは抗酸化力がカロテノイドの中でもNO1☆


出典元:http://www.kagome.co.jp/statement/health/tomato-univ/medical/elimination.html

トマトのその他の栄養素


トマトはリコピン以外にも豊富な栄養素を持っています。そこで以下にご紹介したいと思います↓

●βカロテン⇒体内でビタミンAに変換します。シミ予防に効果的☆
●ビタミンC⇒ビタミンCもメラニンの生成を抑えシミを予防します。
●食物繊維⇒腸内環境を整えるのに必要な栄養素。
●カリウム⇒細胞活動を正常化し代謝をコントロールします。

リコピンだけでもすごいパワーを持ったトマトは、それ以外にもこんなに栄養素が含まれているんですね!トマトはスーパーフードです♡

レモンもシミに効果があるの?


ビタミンCの代表といえば「レモン」を思いつく方も多いと思いますが、レモンはシミに効果があるのでしょうか?
トマトのリコピンには強い”抗酸化作用”があることが分かりましたが、レモンは果たしたシミを改善してくれるのか?ここでレモンについても見ていきたいと思います。

レモンの成分

レモンにはどんな栄養素があるのか調べてみました☆レモンには↓

●ビタミンC
●クエン酸
●ヘスペリジン(果皮)
●エリオシトリン(果皮)

などの成分が含まれています。特にビタミンCやクエン酸が豊富で疲労回復や美容には良さそうです♡

レモンはシミに効果のあるビタミンCがレモン1個分で約100mgだと言われています。1日に必要なビタミンC量が大体、80~90mgなのですが・・・毎日レモン1個をパクっと食べれますか?(‘・c_・` ;)ちょっとキツイ気がします。

とくに、レモンは皮の部分の栄養素が高いんです。ヘスペリジンとエリオシトリンはポリフェノールの一種で抗酸化力のある成分。血液サラサラ効果もありますが、レモンの皮って一番食べにくいところですよね(‘・c_・`;)

レモンはシミに効果はあるの?

結論から言ってレモンもシミに効果があります!が、レモンの摂り方に工夫が必要なのです。レモンの酸っぱさに耐えられるなら丸ごとパクっと食べちゃえば1日に必要なビタミンCが補えますから、それでいいんですが(A;´ 3`)でも、苦手な方は食べ方を変えて摂らないとキツイですよね。

レモンの注意点

レモンに限らず柑橘系の果物には「ソラレン」(光毒性)という物質が含まれています。ソラレンは紫外線に反応しメラノサイトを刺激してシミの元であるメラニンの生成を促してしまいます。

つまり、レモンを摂取するタイミングに気を付ける必要があります。ソラレンは摂取して2時間後にピークを迎えます。その後は徐々に減退していきますが、約7時間は体内に残っていると言います。

朝や外出時にレモンを摂取したり塗ったりした場合は、紫外線を浴びないように注意が必要!!
レモンやビタミンCの摂取は夜や就寝前がおすすめです♡

トマトの効果的な食べ方

ここからは、またトマトにお話を戻します☆強い抗酸化力のあるトマトはどのうようにして食べたらシミに効果があるのでしょうか?
ここではトマトのシミに効果的な摂り方をご紹介します♪

リコピンは油に溶けやすい

リコピンは油に溶けやすいという性質があります。なので油を使った料理に最適!!しかも、リコピンは熱に強いんです!!炒めたり煮込んだりしても成分は健在♪♪

油に溶けやすいという性質なのでサラダでいただく時はオリーブオイルをドレッシングとして使用するのが効果的です♡

また、トマトソースやシチューにする場合もオリーブオイルを使って作るとリコピンが溶け出して効率よく摂取できますよ!
生のトマトを摂取したり、調理したりするのにも限外があると思うので、そういった場合は、トマトケチャップやトマトジュース、トマトピューレなどを活用して摂取しても大丈夫です♪

ビタミンEも抗酸化力に優れている成分ですが、トマトのリコピンはビタミンEの100倍以上の抗酸化力なので、毎日の食事にトマトを食べた方がいいですね!

トマトがシミを消すワケとは?〜まとめ~

今回はトマトが美容によくてシミにも効果があるとの事で色々調べてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?リコピンが老化にいいとか、がん予防になるとかって話はテレビの健康番組で以前よく放送されていたのを覚えいます。でも、実際に何がどういいのかはよく分かっていませんでしたが、今回トマトについて調べていく中で、なんで美容や健康にいいのかがハッキリ分かりました!しかも、シミやしわに効果を発揮するのですから、トマトを日々何かしらの形で摂取しないと、ホントもったいないなと思いました♪

しかも、トマトに含まれるリコピンは熱に強く油に溶けやすいので調理法も気にしなくていいから、それもトマトの魅力のひとつだと感激♡もちろん!レモンもシミに効果がありますが、摂取するタイミングを考えないといけません。レモンを摂るときは夜にしましょうね♡

トマトがシミを消すワケとは?についてのご紹介でした♡

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA