悩み別で見るシャンプー選びおすすめポイントをランキング形式でご紹介☆

くせ毛・直毛・頭皮のかゆみ・うねり・・・髪の悩みってみんな、それぞれ違うのに、今やたくさんのシャンプーが販売されていて、正直自分の髪の悩みを解消してくれるシャンプーはどれなのか、見極めるのが、すごく困難だと思いませんか？

そもそも、髪の状態や悩みによってシャンプーを、使い分ける必要がある事すら、知らない人も多いのではないかな？

私も、自分の髪質や悩みなんて気にせず、スーパーで安いシャンプーを買って、使ってきました。そのくせ、常に髪に不満をもっていて「あー、髪がパサパサしてて嫌だな～」とか「もっとストレートな髪になりたいな～」とか思いながら過ごしていたんです。時には美容室に行って、トリートメントをしてもらうけど、理想の髪の状態はその日だけ・・・。

そんな時、私と同じような髪質の友人と久々に会ったんです。そしたら、友人の髪が、ツヤツヤでしっとりした綺麗な髪になっていたので、何を使ってるのか聞いたら、「○○系のシャンプーを使っているからじゃないかな？」って教えてくれたんです。
それを聞いて、気づいたのは”シャンプー”で髪質は変わるんだ！ってことでした！！毎日使うものから変えていかなきゃ、今の髪の状態や悩みは解決できない！

しかし、それも

そこで今回、髪の悩み別でシャンプーを選ぶさいの、ポイントを調査してまとめてみました☆
改善したいけど、なかなか解決できない髪の悩みがあるのなら、まずはシャンプー選びから始めてみてはいかかでしょうか？この記事を読んで、シャンプー選びのポイントを抑えましょう♪

くせ毛さん用シャンプー選びのポイント

くせ毛の方は、髪の毛が乾燥しやくダメージを受けやすい特徴があります。そのため、髪に潤いを与え、髪を補修してくれる成分が必要。

補修成分”ケラチン”

補修効果の高い成分で、おすすめなのが”ケラチン”です。ケラチンはもともと髪の毛の成分として90％以上も占めているのですが、乾燥しやすいくせ毛さんは、このケラチンが不足していると言えます。なので、ケラチンをシャンプーで補ってあげると髪質改善には効果的♡

ケラチンは健康的な髪を作るうえでは、欠かせない成分です。ケラチンには
☑コシのある髪にしてくれる
☑潤いを与えてくる
☑ダメージ髪を修復してくれる
などの効果が期待できるんです☆

保湿成分

ケラチンと同じく、くせ毛さんに必要なのは”潤い”を与える【保湿成分】。保湿成分には、「コラーゲン」「ヒアルロン酸」などの成分が配合されているシャンプーがおすすめす。

髪にやさしいアミノ酸シャンプー

次に、くせ毛さんに必要なことが、”髪に極力ダメージを与えない”といこと。
なので、日頃使うシャンプーもダメージ成分が、入ってないものを選ぶことをおすすめします！ダメージを与えてしまうのは、高級アルコール分が入っているシャンプー。洗浄力が強力で泡立ちもいい高級アルコールですが、その分刺激が強いとされています。くせ毛さんは、アミノ酸やノンシリコンシャンプーを使うようにしましょう。

天パさん用シャンプー選びのポイント

くせ毛さんと同じく、天然パーマもくせ毛の一種ですが、全体的に波状にうねるくせが特徴。条件はくせ毛さんとほぼ同じようなシャンプーの選び方がポイント★

頭皮マッサージで効果を高める

くせの強い天パさんは、シャンプーをする時に、

シャンプーを選ぶさいのポイントは、くせ毛さんと同じですが天パさんは、シャンプー時の髪の洗い方を気を付けると、改善しやすいですよ♡（例えば、マッサージしたり予洗いをしっかりするなど）
とくに、保湿が欠かせないので、天パさんには、保湿成分が配合されたシャンプーがおすすめ♪

縮毛さんのシャンプー選びポイント

縮毛も、くせ毛や天パと同じですが、とくにクセが強いのが特徴です。くせの強い縮毛は、毛根部分が曲がっているのでうねりがでています。縮毛さんには、以下の３通りのシャンプーがおすすめ♪

ストレート効果のあるシャンプーは、毛根に作用するものではなく、生えている髪に作用するものです。毛穴をキレイにするシャンプーで、

うねり毛さんのシャンプー選びポイント

うねり毛もまた、くせ毛の一種ですが、うねり毛さんは特に湿気の多い日や、暑く湿度の高い時なんかに、うねりがでやすいのではないでしょうか？

キューティクル保護と毛穴洗浄でうねりケア

うねり毛の原因は、キューティクルのダメージ部分に余分な水分が、入り込むことで髪の内部が膨張して、うねりが起こります。また、頭皮の汚れや毛穴詰まり、血行不良によることもあります。うねり毛さんも、くせ毛さんや天パさん同様、ダメージ髪の補修と保湿、そして毛穴ケアが大切☆

毛穴洗浄効果でおすすめなのが、ミネラル成分が入ったシャンプーです♡ミネラル成分には、余分な皮脂汚れを落としてくれる作用があります。

頭にかゆみがある人のシャンプー選びポイント

かゆみには、”乾燥肌”によるかゆみと、”脂性肌”によるかゆみの、２つのパターンがあります。頭のかゆみには、頭皮のかゆみを抑えてくれるシャンプー選びが大切！

乾燥によるかゆみの場合

乾燥肌によるかゆみの場合には、刺激が少ないシャンプーである事と、保湿成分が配合されているシャンプーがおすすめ☆

天然の「抗菌成分」が配合されているシャンプーは、かゆみを抑える働きをしてくれます。天然の抗菌成分には、
☑ユーカリエキス
☑ヒノキチオール
☑シソエキス
☑ティーツリーエキス
など、沢山の種類があります♪これらの天然の抗菌成分が配合された、シャンプーでかゆみを抑えながら、保湿をしていきましょう☆

脂性肌のかゆみの場合

脂性肌による、かゆみは毛穴に詰まった皮脂汚れが原因です。なので、毛穴のクレンジングをしっかり行う必要があるのですが、肌に刺激を与えると余計にかゆみが、引き起こされるので注意が必要。

脂性肌の人は、

ミネラル成分が入ったシャンプーなら、肌にやさしく毛穴の皮脂汚れをしっかり取ってとれるので、おすすめです！

脂性肌の方も、乾燥肌さん同様かゆみを抑える、天然の抗菌成分が入ったシャンプーでかゆみをケアしましょう☆毛穴の皮脂汚れをしっかり落とすことで、かゆみも解消されていくはずですよ♪

フケを解消したい人のシャンプー選びポイント

フケも、乾燥肌と脂性肌の２つのパターンがあります。乾燥肌のフケは、水分保湿が不足しているために皮膚が乾燥し、カサカサと粉をふいた状態。

一方、脂性肌のフケは頭皮に、こびりついた皮脂汚れが落ちてきている状態。
両者のフケケアには

となります。

乾燥性のフケの場合

乾燥性のフケの場合、頭皮と髪に刺激が少ないシャンプーと、保湿成分がたっぷり配合されたシャンプーがおすすめです。

ハーブやアロマ系のシャンプーや、アミノ酸・コラーゲン・ヒアルロン酸・セラミド・海藻エキスなどの保湿成分が配合されたシャンプーでケアしましょう♪

刺激成分がフリーなものを選ぶのも大切なポイントです☆

脂性肌のフケの場合

脂性肌のフケの場合、毛穴の皮脂汚れをしっかり取ることが大切☆なので、クレンジング作用のある天然成分が配合されたシャンプーがおすすめです♪
クレイ（泥）や、炭などの吸着力のある成分が配合されたシャンプーを使うのもいいですよ！

脂性肌の方も、刺激成分が少ないシャンプーと保湿成分が配合されたシャンプーを選ぶことがポイントです☆

直毛さんのシャンプー選びポイント

直毛の人は、一見ストレートでキレイな髪の毛の印象を受けますが、実際は髪の１本１本が硬く・太いのが特徴で、扱いにくい髪質。

直毛でお悩みの方は、洗浄力がやさしいアミノ酸系のシャンプーや、髪質を柔らかくしてくれる天然オイル系のシャンプーがおすすめです♪

直毛さんも、保湿が大切☆セラミド配合のシャンプーも直毛さんにおすすめです♡

育毛したい人のシャンプー選びポイント

抜け毛・髪全体のボリュームダウン・髪のハリやコシがなくなってきた！という人には、育毛シャンプーがおすすめ☆
育毛って男性のイメージが強いですが、今は女性用の育毛シャンプーも沢山発売されています♪

育毛は頭皮に刺激を与えないケアが大切

育毛には、頭皮への刺激が少ないアミノ酸シャンプーがおすすめ☆添加物の多いシャンプーは、頭皮への刺激が強く、かゆみ・細い毛・抜け毛の原因に繋がります。

ハリコシやボリュームを改善したい育毛シャンプーには、天然の植物由来成分が配合されたシャンプーがおすすめです♡

育毛は、肌に刺激を与えないように、そして毛穴の皮脂汚れをしっかり取ってあげる事と、保湿ケアが大切です。

予洗いをしっかり行って、シャンプーでやさしく頭皮全体を洗い、すすぎ残りがないように、しっかり洗い流しましょう♪

広がる髪をストレートにしたい人のシャンプー選びポイント

と悩んでいる方も多いですよね！！
そんな方に、おすすめのシャンプー選びのポイントをご紹介します♡

乾燥がボリュームの原因

くせ毛に多い広がりのある髪。そして、毛の量が多いボリューミーな髪質の方は、そのほとんどの原因が”乾燥”です。そして、髪を保護するキューティクルが傷んでいることも要因。

広がりやボリュームを抑えて、ストレートな髪にしたいなら、「保湿ケア」と「ダメージ毛の補修ケア」が重要☆

保湿成分や補修成分には色々ありますが、天然由来の成分が配合されたシャンプーをおすすめします。
例えば・・・

これらは天然アミノ酸で、保湿と修繕効果のある成分です。

その他にも、ハーブやアロマなどの、植物由来の成分が配合されたシャンプーは、刺激が少なく髪を美しく保つ効果が期待できます♡

悩み別で見るシャンプー選びおすすめポイントをランキング形式でご紹介～まとめ～